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母の入院

スタジオの日常 撮影のこと

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お祭りまっただなか 僕らは秋の撮影でした。

 

歳なのか・・・撮影終了後にはとてつもない疲労感がこみ上げてくる。30代の駆け出しの頃と全く同じ・・・いやそれ以上の撮影ボリュームと撮影時間を要しているので そりゃ少しは身体に無理がいくかなと。


でもそこで身体をセーブするくらいなら写真なんか撮ってられないと思ってるんで常に全力投球。こんな馬鹿野郎が居ないとダメでしょう(笑)「カメラマンさんかっこいい!」とお嫁さんがお世辞でも言ってくれるとやっぱりおじさん頑張るでしょ??(笑)おじさん頑張らせる魔法の言葉。チョロいもんだ(笑)

 

 

丸亀万象園はもう隅から隅まで知り尽くしてる撮影ポイント。歩きながら撮影していく。ココ!ココ!と。頭の中ではもうしっかり「絵」が出来てる。僕は栗林公園よりもココが好き。歩く距離が少なくて それでいて撮影ポイントがたくさんあって みんなが疲れない(笑)

 

 

善通寺国立病院での撮影。

 

新婦のご祖父との撮影。みんな言葉にはしないけれど病院で撮る意味は理解している。僕はこの手の撮影は率先して行うようにしている。僕らの仕事は「残す」事。それは与えてもらえた「冥利」だと思う。色打掛けで病院のロビーを歩くのはなかなか爽快感がある。(くれぐれも許可を得てください)

 

 

先日 同級生の親父さんが亡くなったと聞いた。もうそんな歳なのかとふっと我に返る。高校の時にその親父さんを何度かお話しさせて頂いた。物静かな親父さんだった。誰の家にも「別れ」はくるんだと。そういやうちの母も最近入院した。そりゃそうだ。僕らはもうそんな歳だ。

 

 

人は灰になっても 家族の中に 記憶を残す。
もし僕に出来ることがあるとすれば写真を残してあげる事なのかなぁ
残してあげたいなぁ。次の命へと繋げていくために。

 

 

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KOJI MIZUGUCHI:みずぐち こうじ

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